だったシリーズ4 僕は囲碁打ちだった。 親父が碁好きで、アマ6段。病気をして碁会所に通えなくなった ので、もっぱらネット碁で親孝行?してた。 碁は因業といって負けると悔しさが尋常ではない。将棋はその点 勝負が厳しいだけにあっさりしている。ノーサイドって言葉は似 た競技だが将棋にしか当てはまらない(と思う) 碁は陣地を奪い合うゲーム。Aを攻める時上級者になるとまず、B を攻める。とても戦略性に富んでいるので物事を立体的に考える 習慣がつく(はず)。起業や政治、経営者目指す人にはいいかも。 スポーツでも同じだがプロには幼い頃にスタートしなくては者に ならない。例えば東大にトップで入学できる天才も入学後に碁を 始めたなら、決してプロのトップになる事はない(はず)碁会所 では8歳位の女の子に大人が「先生」と教えを請う姿も。だから 親の見極めは大事。アマチュアが楽しむ分にはいつからでもOK。 鹿児島に飯田さんと言う名人がいて、時間が取れたら教えを請い たい。たまたま10年?ぶりに対極。我が陋屋を訪ねて来てくれた。
写真を見て思う。正座して深々とお辞儀をしているのは、同期& facebook仲間のかこい君。右側は僕。こうしてみるとまだ僕は頭が 少しはげてる。全はげだったんだよ。石は黒5子。(つまりハンデ 戦)で、僕は胡坐かいて偉そう。碁強いんだね。と勘違いしちゃ 困る。彼は6段、僕は初段程度。つまり上手になってくると所作が 洗練されて、折り目正しくなるいい例。僕はなっちょらんなあ。 結果は1勝1敗。彼は優しい男だ。僕の負けず嫌いを慮ったね。 すこしやる気でた。皆さん、囲碁のオフ会もやりましょうね。 |